ECサイトのアプリ化を推奨をしています、山下です。
従来、ECサイトからの情報発信といえば、メルマガが使われてきました。
プロモーションの核としてメールマーケティングがもっとも効果的だったのではないでしょうか。
しかし、現在、SNSやプッシュ通知など、いろいろな方法が使われるようになってきています。
例えばECサイトのアプリ化などは最たる例でしょう。
ユーザーがこのような情報をどう受け取っているのか?
受け取り方によって、効果に違いはあるのか?
以下にその主な内訳を簡単にまとめてみました。
ECサイトからの情報を受け取るにあたってSNSからの情報入手は、20代で約30%、30代で約21%、40代は約13%と若い世代の方が高い数字が出ています。
これがメルマガの場合、20代は約58%、30代は約65%、40代は73%とSNSと逆行して若い世代の方が少ないことがわかります。
何れにしてもSNSよりもメルマガのほうが情報を受取るユーザーが多いのが現状です。
一度購入した際にメルマガ登録をしているため、セールやお得な情報などが届けばまた見てみようと思う心理からこのような数字が出ています。
SNS経由の場合はDMなどの通知でないかぎりはユーザーから情報を入手しにいく必要があるためと考えられます。
プッシュ通知の場合は約半数は
「届いたらその場ですぐに見る」
という結果もでています。
ECサイトから届いた情報をすぐに見ると回答したユーザーの割合は、以下の通りです。
①プッシュ通知46%
②SNS 34%
③メルマガ 20%
情報が届いた当日中に見ると回答したユーザーの割合も、プッシュ通知が最も多く、約77%との高い数字が出ています。
このことからプッシュ通知は、ユーザーに対しスピーディーなアプローチができる手法であるということがわかります。
SNSの中でもとくにLINEで届くECサイトからの情報は3人に1人が「すべてのアカウントを見る」という調査報告もあり、アプローチしやすい分、他社との比較を免れないという面はデメリットのひとつになっています。
そこで、自社サイトをアプリにすることで、メルマガより効果が高く、SNSのように他社と比較されずにプッシュ通知で情報を発信することが可能になります。
プッシュ通知での情報配信の内容としてはメルマガよりも短文で伝わりやすいものが望ましいでしょう。
メルマガの場合はタイトルや見出しが開封率を大きく左右します。
しかし、プッシュ通知はそもそもの開封率が高いので、そこの工夫は必要なく、
「◯◯セール・全品△△%off」
「◯◯新商品入荷のお知らせ」
などと、わかりやすく通知すればメッセージを見た時にアプリを起動してもらうきっかけになります。
こういった機能を業界最安値で実現させたのが、こちらのサービスです!
メルマガに比べて、プッシュ通知の効果の高さがおわかりいただけたかと思います。
他にもアプリにすることで得られるメリットはたくさんあります!
ECサイトをアプリ化するメリット
もし、あなたがECサイトでユーザーに対して新しいアプローチの手法を模索しているのであれば、1度アプリ化してみることをオススメします!